満員御礼
沢山のご参加をありがとうございました!
2016年9月、ニューヨークの国連本部で行われた持続可能な開発サミットで、ノーベル平和賞受賞者カイラシュ・サティヤルティさんは「児童労働、人身売買、子どもへの暴力、奴隷制がもしなくならなければ、他の目標も達成出来ないだろう。未来への意思を形にしたのが持続可能な開発目標。これを行動に移さなければならない。その未来へ向けともに手を取り歩みましょう、教育の行き届いた平和な世界へ。」と各国代表へ語りかけました。この時採択されたのが、2030年までにあるべき世界の姿をまとめた国連持続可能な開発目標です。17の目標と169のターゲットからなり、目標8の中には「2025年までにすべての形態の児童労働を終わらせる」ことが明記されています。カイラシュ・サティヤルティさんは長年の児童労働や教育への功績を認められ、2014年にマララ・ユスフザイさんとノーベル平和賞を同時受賞しました。受賞後初の来日となるカイラシュさんと共に、SDGs達成に向けて、私たちひとりひとりがどのようなアクションによって未来を切り開くことができるのか、考えるシンポジウムを開催します。
プログラム:
<日英同時通訳あり>
開場 15時〜
NGO活動紹介デスク
当日は会場内ホールで、NGOの活動紹介デスクを設置します。ぜひご覧ください。
第一部 16時~
総合司会 :桐島瑞希
主催者挨拶:堀内光子(児童労働ネットワーク代表)
基調講演 :カイラシュ・サティヤルティ(2014年ノーベル平和賞受賞者)
休憩・質問用紙の回収
第二部 17時20分~
カイラシュさんへの質疑応答
パネルトーク ~消費者、学生、企業、市民社会の立場から、児童労働のない未来にできること~
モデレーター:葭内ありさ(お茶の水女子大学附属高等学校教諭)
パネリスト:
鎌田安里紗(モデル、慶応義塾大学院在学中)
カイラシュ・サティヤルティ(2014年ノーベル平和賞受賞者)
ピーター D. ピーダーセン(株式会社イースクエア共同創業者)
岩附由香(認定NPO法人ACE代表、児童労働ネットワーク事務局長)
*当日はカイラシュさんと一緒に「児童労働にレッドカード!」の写真撮影を行う予定です。
19時 閉会
開催概要
日時:
2016年5月14日(土)
16時00分〜19時00分(15時00分開場)
会場:
文京学院大学 本郷キャンパス 仁愛ホール
東京都文京区向丘1-19-1
資料代: 事前申し込み1000円 当日1500円 高校生以下無料
事前申し込み締め切り: 5/9(月)
共催:
認定NPO法人ACE
児童労働ネットワーク
NGO-労働組合国際協働フォーラム児童労働グループ
後援:
外務省、文部科学省、厚生労働省
独立行政法人国際協力機構(JICA)
ILO駐日事務所
UNDP駐日代表事務所
特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)
日本ILO協議会
日本労働組合総連合会(連合)
一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
助成:
公益財団法人 庭野平和財団
国際交流基金日米センター
協力:
世界の人びとのためのJICA基金