おうちで、ストップ!児童労働
2021年は国連が定めた児童労働撤廃年です。
児童労働にNO!の想いを日本全国へ広めよう!
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児童労働について知る
児童労働とは?
児童労働(Child Labour)とは、義務教育を妨げる労働や法律で禁止されている18歳未満の危険で有害な労働のことです。現在、世界では1億5200万人が児童労働に従事し、世界の子どもの10人に1人が働いている計算になります。
どの産業で一番多く働いているの?
(児童労働の産業別人数)
世界中で子どもたちはあらゆる種類の労働をしています。路上でモノ売りをしたり、物乞いをしているストリートチルドレンや、工場で働かされている子どもの様子を新聞やテレビで見たことがあるかもしれません。 産業別にみると農業セクターが最も多く、全体の約70%を占めています。

日本にいる私たちと児童労働の関係
私たちが着ている洋服に使われる綿(コットン)の多くは、インドで生産されています。そのコットン種子生産で働く労働人口の25%が、義務教育年齢とされる15歳未満の子どもです。
また、洋服を作る過程においても児童労働が存在することがわかっています。2014年バングラデシュの縫製工場ビル「ラナ・プラザ」が倒壊、1100名以上が亡くなったこの事故の中には、子どもも含まれていたことが報告されています。
児童労働は私たちの生活と決して無縁ではありません。
児童労働についてもっと知りたい方はこちら↓
Tweet世界の児童労働者数と子ども人口に占める割合の推移
国際労働機関(ILO)は4年に一度、世界の児童労働者数の推計を発表しており、2017年9月に発表した報告書”Global Estimates of Child Labour: Results and trends, 2012-2016″によると、2016年時点の児童労働者数(5歳-17歳)は、1億5200万人と推計しています。
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投稿方法
#STOPCL
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枚数が多い場合は、キャンペーン事務局までご送付ください cl-net@cl-net.org
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